日々のこと

セツローさんのこと。

2017年6月23日

セツローさんのこと。


小野セツローさんにお会いしたのは、5年前の2012年の春。
小野セツロースケッチ83」という企画展をシューレのギャラリーで開催したときです。
83歳のお誕生日をむかえるセツローさんをお祝いするために、たくさんのお客さまや関係者の方があつまってくださいました。
たくさんのスケッチがならぶ会場で、にこにこと微笑むセツローさんの姿がとても印象的でした。


その後、息子さんである陶芸家の小野哲平さんと、奥さまで布作家の早川ユミさんのお宅(高知県谷相)にうかがうようになり、愛媛にお住まいだったセツローさんが、ご一緒に生活されるということをききました。
セツローさんのために建てた「はなれ」を説明してくださる、哲平さんとユミさんの嬉しそうな笑顔が、なんだかあの日のセツローさんに似ているように感じました。


谷相に住まわれてからも、セツローさんはほぼ毎日スケッチを描きつづけていらっしゃいました。
高知の山のてっぺんにある谷相は美しい棚田に囲まれ、草木を愛するセツローさんにはぴったりの場所です。ユミさんが摘んでくる季節の草花や、おいしそうな野菜をおおらかな線でスケッチするお姿。
何度か病にたおれられ、描く線は細くなってはきましたが、セツローさんの絵そのものに宿る精神は、はじめからかわっておられないと思います。
あくなき芸術への希求、うつくしいものを追い求めるこころ。

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今回は、ここ数年に描かれたさまざまな草花や、身近にあるモノのスケッチを展示販売していただいています。
見るとふっとほほえんでしまう、鳥やイノシシ、カエルなどの土人形。セツローさんのやわらかい手でふわ、とにぎられた祈りの人形も並んでいます。
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小野セツロースケッチ展 「セツローさんのおくりもの」は7月3日までの開催です。
この機会にぜひ、お越し下さい。

たねまきびとの衣服たち 開催中です

2017年6月21日

今年は空梅雨で毎日夏のような暑さの高松です。昨晩から今朝まで降ったどしゃぶりが恵の雨のようです。
さて「たねまきびとの衣服たち」6日目です。初日二日間のワークショップも無事終わり、平日の穏やかな時間が流れています。
前回ユミさんのお洋服をお求めくださった方が「たのしみにしていました」また来てくださったり、嬉しい再会もありました。

今回会場には、ユミさんのものづくりの様子が伝わればと映像も流しています。とても素敵な写真と音楽です。
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ユミさんのお洋服は暮らしの日常着です。動きやすくて、風通しがよくて、体が気持ちいいのです。冬はチベッタンワンピースの下にもんぺをはき、麻のスカートの上に前掛けをつけて、ぽかぽかです。一年中楽しめるユミさんの衣服たち、まだまだたくさんございます。

ユミさんおすすめのうさぎの会の冷えとりグッズも届いています。夏も冷えますから、ぜひおすすめです。みなさまのご来店をお待ちしております。


たねまき生活の衣服たち はじまりました

2017年6月18日

早川ユミさんの「たねまき生活の衣服たち」、はじまりました。
全国各地を巡るユミさんのちくちくツアー、今回シューレでは、「セツローさんからのおくりもの」と同時開催しております。

旅や暮らしの中で得たものを、ちくちく針仕事で表現する早川ユミさん。
ユミさんの作品に使われている素材は、吸収性が良くて夏には涼しく、冬は温かくて肌ざわりが良いものばかり。

今や貴重となった土佐紬や、上海木綿、リトアニアのリネンなど、日本や海外のさまざまな布を、自由にちくちく縫い合わせてつくる、世界にただひとつのお洋服です。

hayakawayumi_onosetsuro17 (6).jpgスカートの後ろには、1点1点違う形の石や貝がついています。着物の背守りのようです。

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ポケットの模様はユミさんが手書きしています。ポケットの形や、布合わせもさまざま。

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こちらはエプロンの紐。
hayakawayumi_onosetsuro17 (11).jpg優しい色使いで絵付けされたお洋服もございます。
hayakawayumi_onosetsuro17 (10).jpg丈夫で、小さくたためて、重ね着も楽しめるユミさんのお洋服。
一年じゅう着られて、すべて自分でお手入れができます。
ぜひお気に入りの1着を見つけてください。


衣服の他に、鍋つかみやランチマット、哲平さんの器とコラボレーションした「旅する茶碗」も届いています。

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「たねまき生活の衣服たち」は7/3まで開催しております。
みなさまのご来店をお待ちしております。

たねまきエプロンをつくる を開催しました

2017年6月16日

今日からはじまった、企画展「たねまき生活の衣服たち」に合わせて、早川ユミさんのワークショップ「たねまきエプロンをつくる」を開催しました。

ユミさんが用意してくれた生地や紐を、全て手で縫って、エプロンを仕上げていきます。

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ちくちくws17 (2).JPG製作中は、ちくちくワークショップのこと、谷相の暮らしのことをたくさんお話してくださいました。

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1時間ほどたったところでちょっと休憩。

おやつは、コポリドーナツさんに特別につくっていただいた黄金みかんのドーナツです。
黄金みかんは、早川ユミさんが住まれている「谷相」でしかとれない柑橘です。
それをコポリさんに事前にお届けして、この日のためのオリジナルドーナツを考えていただいていました。
みなさんからおいしい!と、大好評でした。

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後半は、エプロンの紐やポケットをつけていきます。

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みなさんとても熱心で、17時ごろまで黙々と制作をされ、とても素敵なエプロンが出来上がりました。
今日作ったエプロンは、一度水通しするとより丈夫になるそうです。ぜひ日々にご活用ください。

ワークショップは明日も開催いたします。


伊藤ゴロー & Robin Dupuy Guitar&cello Concert を開催しました

2017年6月13日

6/11(日)の夜、店内ギャラリーで「伊藤ゴロー & Robin Dupuy Spring Tour 2017 Guitar&cello Concert」を開催いたしました。

DSC_4553.JPG今回は6/8からはじまったお二人のスプリングツアーの会場のひとつとしてシューレにお越しくださいました。
当日は50人以上のお客様にお越しいただき、満員御礼。みなさんでギターとチェロの音色に酔いしれました。

DSC_4593.JPGDSC_4594.JPG曲と曲の間では、お客さまからの積極的な質問に伊藤さんがびっくりされる場面も。
アットホームな雰囲気で約2時間ほどたっぷりと演奏いただきました。

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ギャラリーで演奏会をするのはとても久しぶりでした。音楽をみなさんで共有して、気持ちのよい時間が流れました。音楽のイベントをもっとこれからできればいいなと思います。演奏会の次の日もゴローさんとロビンさんの音色が体にのこって心地のよいものでした。

伊藤ゴローさん、ロビンさん、遠いところお越しくださって本当にありがとうございました。
またぜひ遊びにいらしてください。

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