日々のこと

TABERU展会場より

2012年3月 2日

先週末から始まりました「TABERU」展。
連日たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございます。
「TABERU」展の器たちは、みなさんの生活に寄り添い、励ましてくれるような器たちです。
出展作家は12名。ギャラリーでは、特に作家ごとの展示、名前のキャプションはお付けしていません。
それは、名前にこだわらず、器を見ていただきたいからです。
どの器も、真剣に取り組んでいる作家たちのものです。祥見さんが言われるには、この中に、中途半端な作家が入れば、全体のバランスが取れないとのことです。
器の裏に、作家名と値段のシールがあります。
ご質問などあれば、ご遠慮なくスタッフにお尋ね下さい。


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「TABERU」Talk&LIVE レポート

2012年2月29日

「TABERU」展の関連イベント、TABERU Talk&LIVEに多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。
当日は晴天。遠方からお越しのお客様にとっても、気持ちの良い一日になったのではないかと思います。

イベントでは、祥見さん、小倉さんのファンの方にお集まりいただき、
楽しい一時を過ごすことができました。
器も音楽も、その時を楽しむLIVE。
今を大切に生きるということが、じんわりと伝わってくるイベントでした。

尾形アツシさんの丼を掲げるお二人。
人間に表裏があるように、器にも表と裏がある。。と
教えていただきました。

小倉さんは、新曲「TABERU」をシューレにて初披露していただきました。
祥見さんのメーッセージが込められている、素晴らしい曲でした。

よろしければ、当ギャラリーにて、小倉さんの新曲「TABERU」のCDも販売しております。




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祥見知生企画「TABERU」展初日

2012年2月25日

本日は、祥見企画「TABERU」展初日。
雨の中、オープンと同時に多くの客様にお越しいただき、
本当にありがとうございました。

12名の作家の新作、力作がたくさん揃っています。

明日は祥見さんも、ギャラリーにおられますので、
器を手に取り、いろいろと深い器のお話にも耳を傾けてください。
食べること、生活することが、本当に楽しくなるメッセージが
たくさんあります。
お時間ございましたら、ぜひお越しください。



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祥見知生さん著書のご紹介

2012年2月 1日

祥見企画『TABERU』展。その祥見知生さんの著書が、ギャラリーの書籍コーナーに入荷しています。

器、この、名もなきもの』

415oFitMifL._SL500_AA300_.jpg写真と文 祥見知生
デザイン 近藤正哉
2009年12月12日発売
里文出版

このとき、という考えが好きだ。
このときしか出会いないものを本気で慈しむ。人生の最後に住む場所を終の棲家と表現する。同じように人生を振り返るとき、この器とともにあったと感じられる、そういう器と暮らしたい。
「このときの器」とは、究極にはそんな付き合いのできる、己が生きるために、食べること支えるよき相棒なのではないかと思う。

本書より



『日々の器』

hhibino21111.jpg写真と文 祥見知生
デザイン 坂川栄治
2008年11月発売
河出書房新社

手のひらのなかで少しずつ時間を経て、やがてかけがえのない存在となる器たち。
器との出会いが、こころを満たし、やがて人を励ますこともある。
ささやかな時間を積み重ね、日々は過ぎていく。
器を愛することは何気ない日々の暮らしを愛すること。

本書より



「TABERU」出展作家のご紹介

2012年1月24日

今回の「TABERU」展でご紹介いただく作家です。
今を活躍されているそれぞれの作り手たち。
新しい器との出会いが、今からとても楽しみです。




石田 誠  (愛媛)

薪窯焼成による南蛮焼締や、スリップウエア、地元愛媛の磁器土を使った紅毛手(デルフト)など、奇をてらわず素材の土に素直な器を作る。
人間味にあふれる飄々とした独特の味わいある作が多い。


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尾形アツシ (奈良)

土の持ち味に逆らわず、原土に近く鉄分の多い土のよさを引き出す。
粉引き、刷毛目、灰釉の器。土味のある平皿やめし碗など、基本の器に人気がある。
編集者として活躍した後の転身。奈良の山あいに住み、日常に使われる器を作り続けている。


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小野哲平  (高知)

常滑を経て高知の棚田の美しい山あいにて、薪窯焼成の器を中心に、
使う人を励ます力強く頼りがいのある日々の器を作る。
インドやアジアの国々への旅を原点に、素朴さ、あたたかさ、
純朴な豊かさを心に蓄え作る器にはごまかしのないおおらかな眼差しが感じられる。


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小山乃文彦  (愛知)

土の気配が残る粉引きにこだわり作陶する。
やさしい乳白色の粉引きに定評がある。

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田谷 直子  (神奈川)

暮らしのなかに溶け込む、用の美を求めた器。
灰釉、るり釉など、懐かしい和の色を表現する。
めし碗、小皿、急須などに定評がある。


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鶴見 宗次 (愛知)


伊賀地方の土を使い、手びねりで印象的な器を作る。
ごつごつとした質感は独特の手触りがあり、
使ってみて、そのよさをあらためて実感できる。

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村上 躍  (神奈川)

丹念に手びねりで作られる器の多くは用の美にかない、簡素な美しさにあふれる。なかでもポットは使い心地、かたちの美しさが際立ち、茶をいただく道具として最上の器と評される。
丁寧な手から丹念に生まれる器は1つとして同じ表情がない。


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村木 雄児 (静岡)

原土にこだわり、深い味わいのある器を作る。
時を重ねていくことで、存在感を増していく。
たくらみのない、大らかで魅力ある器。


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横山拓也  (岐阜) 

黒土に何度も白化粧を施した印象的な器を作り注目される。
独特のかたちと存在感のある碗や台皿など、静けさを内包した佇まいの器を制作。
近年はざっくりとした印象の黒の器も発表し、表現の幅を広げている。

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吉岡萬理  (奈良)

粉引き、鉄彩、刷毛目、そして自由奔放な色絵まで。
潔く美しいかたちとともに、オリジナティに富む表現で器を作る。
器、花器や、油彩絵画など。鮮やかな色彩の色絵には弾む楽しさがある。
近年は、新たに、長石釉の仕事に取り組む。


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吉田 直嗣  (静岡)

白磁作家・黒田泰蔵氏に師事。
独立後は鉄釉の黒の器を作り、緊張感の漂う美しいかたち、
深い色合いで独自の世界を作り出した。繊細さと大胆さが魅力の器の作り手である。


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巳亦 敬一  (札幌)

北海道で最も古い歴史を持つ硝子工房を主宰する。
懐かしさを覚える深い色合い。
オリジナリティのあるデザイン。
季節を問わず土の器とも相性がよい「和の硝子」として人気がある。


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写真/祥見知生
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