東北スタンダード展がはじまりました
2021年2月11日
2月11日(木祝)より東北スタンダード展がはじまりました。
東北6県の生活に根付いた伝統工芸品や東北の食品、うつわなどを取り扱いされている、東北スタンダードストア。
今回は、東北スタンダードストアの商品を中心に、
シューレで常設にてお取り扱いさせていただいている、
南部鉄器や、こぎん刺し、イタヤ細工もたくさん届きました。
オリジナルのぽっぽや東北モチーフの可愛らしいイラストのてぬぐい、ピンバッチ、マスキングテープなども届いております。
山形県でストールを製作されている「nitorito」さんの商品も合わせて展示しております。春らしい明るいお色のストールや、まだ寒いこの時期にひざかけとしても使いやすい柄も届いております。綿とウールを使っているので軽くて手触りのよいストールとなっております。
nirorito
https://nitorito.com/
食品コーナーでは、東北のりんごのお菓子やとうもろこしのスープ、南部せんべいなど限定でたくさん届いております。
ぜひご覧ください。
東北スタンダード展
2021年2月11日(木祝) - 2月23日(火祝)
11:00〜18:00
※営業時間、並びに開催期間は状況により変更することがございます。
まちのシューレ963 ギャラリー
横山拓也 陶展がはじまりました
2021年1月29日
本日よりギャラリーにて「横山拓也 陶展」がはじまりました。
独特な存在感を放つ、横山さんのうつわがたくさん並んでいます。
黒い土に白化粧をほどこしたうつわには、細かい貫入のようなヒビが浮かび、どこにもない稀有な表情をみせています。
盛り付けたときに、料理がぐっとひきたってくるようなうつわたち。
緩やかに弧を描く縁が、生き生きと食材を受け止めてくれます。
作家のうつわをあまり使用したことのない方でも、おそれず手にとってみてください。
何気ない日常の献立でも、買ってきたお惣菜でも、うつわを変えると、食卓の景色がガラッとかわります。
横山さんの白いうつわは、その最初の一歩にふさわしい、使い易さと特別感が混在しています。
今回特に力を入れていただいた「花入」。
DMのメイン画像にもさせていただきました。
春の訪れを知らせる、早春の一輪を生けるにふさわしい、すっきりとした立ち姿です。
うつわと同じように、カーブした口縁がリズム感をもたらします。
「花を生けたくなる」花入です。
このような時期だからこそ、日常の中に花一輪の自然を取り入れたいですね。
そして、黒や赤、白、緑とさまざまな色で遊び心のある「碗」。
現代アートのようでいて、手にぐっと入り込むようなたなごころが、うつわとしての矜持を感じさせます。
作り手としての、横山さんの技術と遊び心が結実した「楽しい」一品です。
お作法にとらわれず、自分だけの一服を淹れて、ぜひ日常で楽しんでいただければと思います。
「横山拓也 陶展」は2月8日までの開催です。
ぜひご覧ください。
横山拓也 陶展
2021.1.29 金-2.8 月
まちのシューレ963 ギャラリー
open 11:00~18:00
真木テキスタイルスタジオフェア開催中です
2021年1月 9日
1月9日より、真木テキスタイルスタジオフェアを大ギャラリーにて開催しております。こちらは、タッサーシルクを使ったストールです。
タッサーシルクとは、インドの森林に産する野生の繭からひかれるシルクで、普通の繭よりも大きく、太さが均一でないのが特徴です。
沙羅双樹の葉を食べているためタンニンを多く含み、茶色い色をしています。
このラグはそのタッサーシルクの茶色の色をそのまま生かしたもので、風合いがあり、玄関マットやソファやベッドの下などにおすすめです。
定番の腰巻もたくさん届いております。
定番の形ですが織り方をその年により変えているそうですので、ぜひ手に取ってご覧くださいませ。
ラグとそのまわり展がはじまりました
2020年12月 3日
ラグとそのまわり展が、
大ギャラリーにて12月3日(木)よりはじまりました。
多種多様なラグと、その国々で使われているカトラリーやタオル、ブランケットやバスケットなど、合わせて展示しております。
インドのカンタや、ブロックプリントのハギレ、ハンカチなども届いております。
こちらはメキシココーナーです。玄関マットサイズから、リビング用まで届いております。
プフと呼ばれる、モロッコの伝統的なクッションスツールも届いております。
STUDIO HATCHさんよりブレンドルイボスティーもたくさん届いております。クリスマスギフトにもぴったりです。
「ラグとそのまわり」展
2020.12.3(木)~12.15(火)
営業時間:11:00~(平日18:30 金土日19:00) (会期中無休)
まちのシューレ963ギャラリー
金継ぎ教室を開催しました
2020年10月29日
ただいまギャラリーにて開催中の、「森羅-sinra-うるし展」に合わせて、10月23日(金)、24日(土)の2日間、金継ぎ教室を開催いたしました。森羅-sinra-代表の、松本光太さんにお越しいただき各5名ずつで教えていただきました。
金継ぎとは、かけたりヒビが入ってしまった器を漆で接着し、長く使うための修復技法です。教室では、漆ではなく専用の接着剤を使った簡単なやり方ですので、経験のない方でも気軽にご参加いただけます。
1日目はじめに道具の使い方や、接着剤の扱い方など教えていただきます。
各々持ってこられた器を先生に見ていただき、欠けた破片のないものは破片を作るところからはじめます。
分からないところや難しい作業のところを先生に聞きながら進めていきます。
また、教室に参加いただきますと、金継ぎで使用する道具一式が付いてきますので、お家に帰ってからも金継ぎができるようになっております。
2日目
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
今回講師をしていただきました、松本光太さん率いる漆芸グループ森羅-sinra-の個展、「森羅-sinra-うるし展」は11月3日まで大ギャラリーにて開催中です。ぜひお越しください。
森羅-Sinra- うるし展
2020年10月21日(水) - 11月3日(火祝)
11:00〜19:00
まちのシューレ963 ギャラリー