日々のこと

九州を訪ねて02「宮田織物」

2018年12月15日

宮ろご.jpg12月21日より始まる「九州のモノとヒト展」。
今日は「福岡・佐賀チーム」より袢纏(はんてん)をつくられている
「宮田織物」さんのご紹介です。

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織り、綿入れ、綴じ、縫製の全ての工程を自社で行っています。
皆さん手早く作業され、そして丁寧。
簡単そうに見えて、どの工程も熟練した技術が必要です。

例えば綿入れの作業は2人1組。平らな綿を、身体の形に合わせ手でさいてのせていきます。

IMG_2620.jpg私たちも体験させていただきましたが、袢纏(はんてん)の厚みに差が出ないよう均等に乗せる作業は簡単そうに見えてなかなか難しく、経験と技術が必要です。

kP8030051.jpgそして綿入れした後は、一針 一針手作業で縫いとじていきます。皆さんもくもくと丁寧に仕事をされていました。

たくさんの人の手が加わり完成した袢纏(はんてん)は、軽くて着心地が良く、何より暖かい。
これからの寒い季節に、家で過ごす時間にぴったりです。

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今回は展示に合わせ、柄の入ったものや無地のもの、それに加え子供用もご用意しました。
ぜひ、「九州のモノとヒト展」の会場で手に取ってご覧ください。

九州を訪ねて01「今村製陶」

2018年12月14日

12/21(金)からはじまる企画展、「九州のモノとヒト展」。
開催に向けて、シューレスタッフ行ってまいりました「福岡 久留米・佐賀」と「鹿児島」へ。

いちばんの目的は、ご参加いただくみなさんのもとを訪ねること。
どんな方が、どんなところで、どんな作品をつくられているのか。
写真もたくさん撮ってきましたので、ぜひみなさまにもお伝えしたいと思います。

スタッフが開催までに少しずつ更新してまいりますのでおたのしみに。

さて、今日は「福岡・佐賀チーム」より。
2泊3日の滞在期間中、回ることができる範囲は限られていたものの、うなぎの寝床のスタッフ 富永さんのご案内のおかげで、たくさんの作家さんや工房、工場を訪ねることができました。

福岡久留米駅に到着し、まず一番はじめに訪れたのは、佐賀県有田町「今村製陶 磁今jicon」さん。大きな山をいくつか越えた先に、焼き物のまち有田がありました。

jicon_schule14.jpg工房に入ると、たくさんの製作中の器が。
今村製陶の今村肇さんが、磁今 jicon のうつわができるまでの過程を教えてくださいました。

jicon_schule13.jpg型抜きといっても、その過程にはひとつひとつ人の手が加わっています。

こちらはマグカップの型抜きの様子。厚みは手の動きで調節しています。
jicon_schule1.jpgちなみに後ろに写っているペンダントランプも磁今jiconのもの。よくみると陶から光が透けているのがわかります。美しいランプです。

土を流し入れてつくるタイプの型は、手作業でひとつひとつ削ったり、スポンジで滑らかにしたりして理想の形へ仕上げていくそう。

jicon_schule2.jpgjicon_schule3.jpgjicon_schule4.jpgマグカップの取っ手や縁も、ひとつひとつ手で整えていきます。
jicon_schule5.jpg一番右側が焼き終えたものです。
jicon_schule6.jpg完成した磁今jiconの器は、工房近くのお店で見ることができました。
奥様の麻希さんが迎えてくれました。この時は改装中で仮店舗ということでしたが、
趣のあるたてもの中でゆったりと器が並べられとても素敵な空間でした。
jicon_schule15.jpg白マットでふんわりと優しい雰囲気の 磁今 jicon の器たち。安定感のあるマグカップ、食卓が華やかになる花型の皿などは人気のシリーズだそう。酒器は大きめのサイズ感が海外の方に人気だそうです。

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jicon_schule11.jpg箸置きは豆皿にもなって便利。わさびや生姜などの薬味を添えて使うこともできます。スタッキングできるので場所もとらないのも嬉しい。

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jicon_schule9.jpg日常で使いやすいかたちで丈夫なので、ご家庭で気兼ねなくつかっていただけるものばかり。
今回会場には、ペンダントランプ(コード付きです)やリム皿、スープ皿、マグカップ、花彫皿、菊皿、桔梗取り皿をはじめ、酒器や箸置きなどお正月にぴったりのものも並びます。シューレで初めてのご紹介となります。ぜひ、「九州のモノとヒト展」の会場にて、手に取ってご覧ください。

めし碗展 / ごはんのとも展 出展作家のご紹介

2018年11月16日

2018年11月17日(土)から店内ギャラリーで始まる、
「めし碗展 / ごはんのとも展」に出展いただく作家のご紹介です。

_DAD8130.jpg伊藤環 Kan Ito
1971年生まれ。
大阪芸術大学卒業後、京都にて山田光氏(走泥社創始者)に師事。信楽"陶芸の森"にて各国若手作家と競作の後、郷里秋月へ戻り、父 橘日東士氏と共に作陶。
2006年神奈川県三浦市三崎に開窯。
2012年岡山県岡山市に移住。
プロダクトデザイン「1+0」設立。
白泥、枯淡、錆銀彩、柞灰、白磁などさまざまなテクスチャーのうつわを、繊細につくりあげる。

_DAD8140.jpg上野 剛児 Tsuyoshi Ueno
1969年岡山県に生まれる。
自動車メーカーにてデザイン室勤務。退職し、北米・東南アジア等を歴訪。
1997年に福井県窯業指導所に入所。
1998年より森岡成好氏に師事。
2005年香川県東かがわ市に「火の谷窯」築窯。
南蛮手の焼き締めを中心に、土のどっしりした風合いと、繊細なフォルムのそなわったうつわをつくる。

_DAD8092.jpg尾形 アツシ Atsushi Ogata
1960年東京生まれ。
雑誌編集者を経て愛知県立窯業高等技術専門学校卒業。
1998年愛知県瀬戸市にて独立。
2007年より奈良県宇陀市にて作陶、2009年には登り窯を築窯。
奈良の山あいに住み、土の持ち味に逆らわず、原土に近く鉄分の多い土のよさを引き出す粉引き、刷毛目のうつわを作る。薪窯で焼成したうつわは食材を盛るとさらに生き生きと呼吸をはじめるような勢いのあるうつわである。

_DAD8143.jpg岡本 純一 Junichi Okamoto
2002年柳宗悦「民藝論」に出会う。
その後、各地の民藝館、窯場を巡る。
2004年武蔵野美術大学大学院修了。
同大学助手、非常勤講師として美術教育に携わる。2010年淡路島に移住し、農的生活の傍ら、古物に学びながら独学でうつわを制作。
2012年「Awabi ware」を屋号に掲げ、受け継ぐうつわをコンセプトとして日用食器を作る。明るく華やかでありながら、日常をしっかりと支えるうつわを作っている。

_DAD8099.jpg小野 哲平 Teppei Ono
1958年愛媛県生まれ。
備前、沖縄・知花を経て、常滑の鯉江良二氏に師事。アジア各国を歴訪し、1985年常滑に築窯。
1998年高知県香美市に移住し、3年がかりで薪窯をつくる。
使う人を励ます力強く頼りがいのある日々のうつわを作る。
インドやアジアの国々への旅を原点に、素朴さ、あたたかさ、純朴な豊かさを心に蓄え作るうつわにはごまかしのないおおらかな眼差しが感じられる。

_DAD8142.jpg工房あめつち
中川 豪(成形係):1976年 東京都生まれ。
2001年石川県立九谷焼技術研修所卒業後、 陶芸家北山裕氏に師事。2006年石川県能美市にて独立。
中川美保(絵付係):1977年 石川県生まれ。
2002年石川県立九谷焼技術研修所卒業。
2006年石川県能美市にて独立。
伝統的な九谷焼の色を用い、粋で可笑しみのある絵付けのうつわをつくる。豪さんがロクロをひき、美保さんが絵付けをおこなう、夫婦のユニット。

_DAD8166.jpg境 道一 Michikazu Sakai
1975年長野県生まれ。
1994年岡山県立備前陶芸センター卒業後、備前焼作家正宗悟氏に師事。
1997年長野県須坂市に穴窯築窯。
2014年韓国 利川国際セラミックワークショップ参加。
2015年香川県木田郡三木町に穴窯築窯。
うつわはすべて薪窯で焼成され、織部釉や黒釉の
うつわには、薪窯ならではの味わい深いさまざまな表情が生み出される。かたちも素直でたくましく、使い心地に優れた日々のうつわである。

_DAD8160.jpg境知子 Tomoko Sakai
1970年香川県生まれ。
岡山県立備前陶芸センター卒業後、
和歌山県の森岡成好氏に師事。
1997年香川県にて穴窯築窯。
2000年長野県須坂市に転居。
2015年香川県へ再び転居し、穴窯を築窯。
薪窯で焼成された作品には、力強さとともにしみじみとした美しさが備わる。透明感があり、あたたかみのある磁器や、素朴な味わいのある焼締など、眼差しの豊かさを感じられるうつわにファンが多い。

_DAD8127.jpg島 るり子 Ruriko Shima
1952年新潟県柏崎市生まれ。
1970〜76年京都丹波にて修行。
1976年柏崎市刈羽村に登窯を築く。
1989年長野県伊那市に移り住み、
1992年伊那市竜の沢に穴窯を家族とともに築く。
口当たりが良く掌の良いうつわを目指し、焼き締め、粉引き、耐熱のうつわを作る。

_DAD8152.jpg須藤 拓也 Takuya Sudo
1972年福島県生まれ。
1996年多摩美術大学二部デザイン学科卒業。2002年グラフィックデザイナーを経て、愛知県立窯業高等技術専門校修了。
2018年東京都国分寺市から香川県に移住。
ひとつひとつ細かく手書きで描かれた文様は愛らしく、
作者の優しさを物語る。控えめで、さりげなく、あたたかみのあるうつわに人気がある。

_DAD8112.jpg田宮 亜紀 Aki Tamiya
東京都生まれ。
出版社勤務のかたわら陶芸を学ぶ。
1996年独立、益子に築窯。
1999年静岡に築窯。
2000年薪窯築窯。
釉薬をかけない焼締にこだわり、手に包まれる日々のうつわを制作。女性らしい感性が生かされた素朴でかろやかなうつわに定評がある。

_DAD8132.jpg田村 文宏 Fumihiro Tamura
1978年愛知県岡崎市生まれ 。
東南アジア・インドへ遊学後、
2004年瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科卒業。
2005年・2006年ホンジュラス共和国にて窯業サポート。
2010年・2012年カンボジアにて窯業サポート。
現在、愛知県岡崎市で制作。
灰釉や安南手、白磁など、大陸の雰囲気をまとった堅牢な日常のうつわをつくる。

_DAD8084.jpg八田 亨 Toru Hatta
1977年石川県生まれ。
2000年大阪産業大学工学部環境デザイン学科卒業。同年日本クラフト展入選。
2002年朝日現代クラフト展、朝日陶芸展入選。
2003年独立、2004年穴窯築窯。
2005年現代クラフト展入選。
粉引き、三島を作る。土の色と、線彫りした白い文様のバランスが美しい三島の皿は、和洋を問わず食材の色を引き立てるのでうつわの初心者にも使いやすい。

_DAD8136.jpg服部 竜也 Tatuya Hattori
1978年岐阜県多治見市生まれ。
2004年多治見市陶磁器意匠研究所修了。
2005年第7回国際陶磁器展美濃 入選。
2007年テーブルウェア・フェスティバル 入選。
第4回京畿道世界陶磁器ビエンナーレ国際公募展 入選。現在、岐阜県土岐市にて作陶。
季節の色をひきたたせる黒釉や白釉。丁寧な仕事からうまれる、緻密なフォルムのうつわをつくる。

_DAD8111.jpg藤塚 光男 Mitsuo Fujitsuka
1952年滋賀県長浜生まれ。
1974年立命館大学法学部卒業。
1975年九谷青窯(石川県)にて作陶生活を開始。1988年独立し、亀岡に築窯。
初期伊万里に通じる、自由でおおらかな磁器をつくる。

_DAD8118.jpg村木 雄児 Yuji  Muraki
1958年神奈川県生まれ。
1975年東京デザイナー学院卒業。
1976年瀬戸窯業訓練学校卒業後、徳島大谷焼窯元にて修行。
1980年静岡県伊東市に工房を構える。
粉引、唐津など土の良さを生かし、やきものの本質に根ざした日々のうつわを作る。

_DAD8116.jpg山田 隆太郎 Ryutaro Yamada
1984年埼玉県生まれ。
2007年多摩美術大学環境デザイン学科修了。2010年多治見市陶磁器意匠研究所修了。
多治見市にて独立。
2014年神奈川県相模原市に移転。
刷毛目、粉引、黒釉など、手の確かさと、土の良さを生かしたさりげない美しさのあるうつわを作る。

共催のうつわ祥見より10名、まちのシューレより7名、全員で17名の作家のうつわが並びます。
大変見応えのある展示になると思いますので、ぜひお楽しみに。

「めし碗展 / ごはんのとも展」
2018年11月17日(土)〜12月3日(月)
※11/19(月)定休日
11:00-19:00
まちのシューレ963
共催:うつわ祥見

茶会「中秋」ご予約受付中です

2018年8月31日

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ただいま、「岩田圭介 展 Keisuke Iwata ceramic exhibition」に合わせて開催の
茶会「中秋」のご予約を承っております。

席主はシューレの茶会でおなじみの中條晴之さんと、高松の老舗茶屋「原ヲビヤ園」の原大策さんです。
うつわを岩田圭介、菓子はフレンチレストラン出身のパティシエ松岡順二(larme ラルム)がつくります。

岩田さんがこの茶会のために器をつくってくださっています。
松岡さんも器にあう菓子を現在考えてくださっています。
当日どのようになるか私たちもたのしみです。
椅子式の茶会ですので、ご経験のない方もお気軽にご参加いただけると嬉しいです。

ご予約はまちのシューレ963(087-800-7888)までお願いいたします。

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こちらはsamulo jewelry exhibitionの時お出ししたの松岡さんのお菓子です。

COOVA展 開催します

2018年8月31日

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こんにちは。まだ先ではありますが、10月6日より開催の「COOVA展」のご案内をイベントページに掲載しました。
COOVAさんの展示は今年4月に「春のCOOVA」を開催して、2回目となります。
今回は秋冬のアイテムを中心に、素敵な新作も登場予定です。どうぞおたのしみに。
●DMをご希望の方はお気軽にご連絡くださいませ。


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ウールシャンブレーのタッセルストール。 2018AWの新色です。
カラーセロファンを重ねた様な綺麗なストールです。


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新作の民族ラグの円型。直径80cm。ひとりがゆったり座れるくらいの大きさです。

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