早川ユミとまりぼん おんなは雑草 絵とふく


布作家 早川ユミと、画家 まりぼんの2人の展覧会です。
高知の山あいで、畑を耕しながら服つくりを続けるユミさんと、
そのお弟子でユミさんの書籍の挿絵なども担当されている画家のまりぼん。
それぞれの制作活動をしながら、一緒に畑しごとをして、
今ではユミさんの息子さんのパートナーとして、まりぼんは家族でもあります。
ユミさん定番のもんぺやワンピース、スカートなどのお洋服と、暮らしに欠かせない鍋つかみやぞうきんなどの道具。まりぼんの迫力ある原画や、2人の共同作業で出来上がった書籍やお洋服なども展示販売します。
初日からワークショップやお話会などもあります。
ぜひ、お越しください。
作家プロフィール
早川ユミ
1957年生まれ。
パートナーの陶芸家・小野哲平の窯たきを手伝いながら、アジアの手紡ぎ、手織布、藍、黒檀の実、ラックなど草木染め、泥染めの布、山岳少数民族の布、柿渋で染めた布、リトアニア麻布などちくちく手縫いして、衣服をつくっている。全国各地で展覧会をひらいている。近著『はじめてのちくちく絵本 1・2・3』(農文協)
まりぼん
2018年 布作家早川ユミ氏に弟子入りし、畑でのたべものつくり、「ちいさな自給自足」、生きるためのものつくりを学ぶ。
2021年 雑誌「天然生活」の早川ユミの連載「くらしがしごとしごとがくらし」にて絵を描く。
2022年 高円寺pockeにて個展「女は雑草」を開催
2024年 早川ユミ著『ちくちく絵本』シリーズ(農文協刊)にて挿画
現在、高知の山の中で子育てしながら絵を描き、服をつくったり、お米をつくったりしている。
早川ユミとまりぼん おんなは雑草 絵とふく
会期:2025年9月19日(金)~9月30日(火)
期間中無休
場所:まちのシューレ963 大ギャラリー