上野剛児 展 -土・炎・灰-
高校生の息子が幼い頃から毎日使っている粉引のマグカップがある
15年程前に作ったもので少し小振り
先日お茶の時間に息子が
「このカップの持ち手が自分の手に一番馴染むこれでないと」と嬉しそうな顔で言う
ありがとう
それは作る上での小さな いや かなり大きな原動力
上野剛児

約4年振りとなる上野剛児 陶展。
ご自身で作られたという穴窯と呼ばれる原始的な薪窯を使って作陶されています。
ダイナミックで表情豊か。
見た目の重厚感に反して軽く、実用性が高い。
毎日手に取り、飽きずに長く使える。
どんな料理や食材にも合う包容力がある。



薪窯でじっくりと長時間焼かれた焼締は、
自然釉が降り注ぎ、窯変による予測不能な「景色」が生まれる。
火の当たり方、置く場所、灰のかかり具合、季節や天候など
様々な条件が異なるからこそ仕上がりも違う。





自然の色がダイレクトに現れる「焼締」
何度も試行錯誤しながら時には落胆し、
時には作家の想像を遥かに超えてくる時もある。
思いがけない出会に一喜一憂することもある。






プロフィール
1969 岡山県に生まれる
1990 企画デザイナーとして勤務
1997 福井県窯業指導所 入所
1998 森岡成好氏に師事
2005 香川県東かがわ市に築窯
以後、国内外にて個展、グループ展を行う
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上野剛児 展 -土・炎・灰-
会期 2026年6月26日(金)_7月8日(水)
時間 11:00_19:00
会場 まちのシューレ963大ギャラリー
作家在廊予定日 6月26日(金)・28日(日)