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樋上純 展 「すこし、やわらかい」

四国で初めての展示になる樋上さんの作品。
漆皮(しっぴ)という技法を用いて作品を制作しています。

漆皮とは、牛や鹿、猪などの動物の皮を形成したのちに
その上から漆を塗り重ねて硬く仕上げる日本の伝統技法。

その製法は唐から伝わったものとされ、軽くて丈夫な武具や容器の製法として
奈良時代に盛んに作られました。
現在でも、正倉院の方宝物に現存する漆皮箱が数点残っています。


皮革(ひかく)という本来は柔軟性を活かした用途に適した素材を
漆を用いてあえて硬化させるという矛盾とも捉えるものづくりです。

硬化させつつも、いのちを包んでいたやわらかさを感じさせる造形に取り組んでします。

                                    樋上純

Profile
樋上純 -Jun Hinoue-

大阪出身
金沢美術工芸大学在学中に工芸技法と皮革を組み合わせた表現を行う
東京で皮革製品のデザイン、製作に携わる
2020年より皮革と漆を用いた作品展示を開始

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樋上純 展 「すこし、やわらかい」

2026年10月16日(金)_10月27日(火) ※19日(月)は定休日
作家在廊日 10月16日・17日
11:00_19:00
まちのシューレ963ギャラリー