affordance exhibitionがはじまりました
2021年4月10日
affordance exhibitionがはじまりました。
affordance(アフォーダンス)さんの企画展は、実に8年ぶり、2回目の開催になります。
以前からあるシンプルで機能性のあるバッグやポーチから、新作のポシェットまで、様々な色や形の革鞄や革小物が揃いました。
affordanceは、日本製のオリジナル革を使い、裁断から縫製まで全ての工程を、小川弘記さんがお一 人で制作されています。
丈夫な国産革を使い、内布などを施さず、無駄を省いたシンプルなフォルムは、お手入れもし易く、永くお使いいただくことができます。使う人によって、革の経年変化は千差万別。使用状況や頻度によって、その人だけの「一品」に仕上がっていきます。
affordanceとは、アメリカの心理学者ジェームス・J・ギブソンが作った造語で、「物事・環境が人に与える意味や価値」のこと。同じモノでも、その価値や用途 は、手にする人・環境によって引き出されていくという思考です。 丈夫で永く使うことのできる革鞄や革小物は、それを使う人と時間によって、より愛着のある「モノ」として完成していくと思います。
手に取りやすいお財布は、小さめのバッグにも入れやすいコンパクト型や、お札を折らずに入れられる2つ折り財布、男性に人気の薄型のマネークリップなど、多種多様なラインナップです。
フラップに革の裏側を使ってテクスチャーを変えたものや、企画展限定の黒色の財布もあります。
新生活のスタートを、お気に入りの財布でぜひ迎えてください。
メインビジュアルにも使用しているaffordanceの代名詞の「2wayトートバッグ」。手持ちと斜めがけにもできるショルダーと、2通りの持ち方ができるので、通勤・通学にはもちろん、大きいものは1泊旅行にもお使いいただけるサイズ感です。写真右側はスタッフが8年前に購入して使っているもの。新しいものと比べるとだいぶん色も形も変わっていますが、手に馴染んだ質感が革ならではですね。こちらは受注生産ですので、お色をお選びいただけます。
ミニトートバッグはしっかりとしたマチが特徴。ジップも真鍮製でカジュアルになりすぎず、改まったお席でもお持ちいただける雰囲気です。サイドには携帯電話やハンカチをさっと入れられる外ポケットが、内側には鍵などの小物を整理できる内ポケットが付いています。写真左側が6ヶ月ほど使用したもの。ベージュは使い方によって変化の大きい色ですので、使う人ごとの色味になってきます。
affordanceは国産の牛革を使用しています。革はバッグやお財布に使える部分を省くと、切れ端がどうしてもできてしまいます。それを無駄なく利用したのが、マットやペンたてです。
革を重ねて作ったペンたては、色違いの革が地層のように模様を作り出しています。新生活の贈り物にもぴったりです。
マットは一見するとタイルのようですが、革の裏表を組み合わせた質感の違いとが素敵です。店頭にあるのは小サイズ(w69cm×44.5cm)ですが、お好きな大きさでオーダーができます。
affordance exhibitionは4/20(火)までの開催です。
期間中は、ほぼ全ての商品が受注生産が可能ですので、店頭品が無くなってもお作りすることができます。
ぜひお気軽にお声がけください。
皆様のお越しをお待ちしております。
affordance exhibition
2021年4月10日(土)~2021年4月20日(火)
※4/19(月)定休日
月~木 11:00~18:30 金~日 11:00~19:00
※状況によって営業時間は変更することがございます