竹俣勇壱展がはじまりました。
2021年6月 5日
竹俣勇壱展がはじまっています。
今回は、定番のカトラリーをはじめ、カップやプレート、カードケース、ワインクーラーなど、企画展ならではのさまざまなものが並んでいます。
定番の「ryoシリーズ」は、古いカトラリーの型を元にして「さる山」の猿山修さん・田三金属さん・竹俣さんのお三方で作ったステンレスカトラリーです。アンティークのような風合いと、堅牢な使い心地。程よい重さが、日常の食卓にぴったりです。
レンゲや小さなスプーンは、ステンレスの板を叩いて作ったもの。鍛えたあとが「鎚目」の模様となって雰囲気を醸し出しています。ちょっといい生菓子をいただくときや、こだわりの調味料に添えたい一品です。
また、竹俣さんが骨董品と新しいものを組み合わせて作った小さな「茶箱」の展示もあります。
眺めるだけでも心が踊る、小さくて凝縮された世界。
一つ一つ、竹俣さんが古い道具やぴったり合うサイズを探し、時には工房で道具を作り、組み上げたセットです。
ぜひこの機会に、店頭でご覧ください。
竹俣勇壱展は6/14までの開催です。
一部の商品は受注制作も可能ですので、お気軽にスタッフにお声がけください。
竹俣 勇壱 展
Yuichi Takemata exhibition
2021.6.5.土 - 6.14.月
まちのシューレ963 ギャラリー