日々のこと

ことほぐ展がはじまりました。

2021年12月19日

IMG_2444_r.jpg「ことほぐ展」がはじまりました。
ことほぐ【寿ぐ・言祝ぐ】は祝いの言葉です。新しい年のおとずれを歓び、年末年始を家族や大切な方と過ごすときに、あると便利なものや、ちょっといいものなどをあつめた展示会です。
画像は初日のものですので、一部売り切れている商品もございますので、ご了承ください。

IMG_2445_r.jpgIMG_2447_r.jpgIMG_2482_r.jpgIMG_2486_r.jpgIMG_2514_r.jpgIMG_2474_r.jpgIMG_2481_r.jpgみなさまにおまたせした、来年の干支「寅(虎)」の干支の郷土玩具やオブジェなどもたくさん揃いました。古典的なものから、現代的なユーモラスあふれる姿をぜひご覧いただきたいです。また、正月だけでなく、部屋飾りとしてもグラフィックな絵柄の素敵な凧や、お年賀などの贈り物にもふさわしい郷土玩具もあります。

IMG_2450_r.jpgIMG_2496_r.jpg丸亀町のお花屋さん「KIKI-YARD yard」さんからは、実とらずの稲の飾りや、縄をつかったお正月飾りが届きました。
シンプルだけれど、華やかさもそなえた素敵なアレンジです。初日2日で残り少なくなりましたが、また随時追加がきますので、スタッフにお問い合わせください。

IMG_2455_r.jpg輪島の「四十沢木材工芸」さんからは、ハレの日にふさわしい、お盆や木皿が届いています。無垢材の木目が美しい、木のお盆や皿は、繊細なエッジが素敵です。ひし形や花・松型など、菓子器やおせちの取り皿に食卓がはなやぎますね。

IMG_2457_r.jpgIMG_2464_r.jpg佐賀有田焼の「今村製陶」さんからは、白磁のすっきりとしたうつわのシリーズ「JIKON 磁今」を届けていただきました。花の文様が印象的な花彫皿や、人気アイテムの菊皿、すっきりとしたフォルムで花が生けやすい花器、この季節にふさわしい茶碗やどんぶり・箸置きなどもございます。

IMG_2476_r.jpgIMG_2480_r.jpg森羅Sinra」さんからは、シューレではおなじみの庵治石の粉を練りこんだ漆器「石粉塗」の蓋付椀や、お重などお正月シーズンにぴったりのアイテムが揃いました。石粉塗のお箸も、箔を飾った華やかな仕様になっています。カラフルな汁椀は、石粉塗ですので金属カトラリーの傷がつきにくく、スープなどの洋風の食卓にも合います。

IMG_2501_r.jpgIMG_2508_r.jpg福岡の「宮田織物」さんからは、常設では展開していない、さまざまな柄の袢てんや、袖なしのポンチョが届きました。急に寒くなってきたこの頃、おうち時間をあたたかく過ごすアイテムとして欠かせません。男女兼用の袢てんだけではなく、子供用の袢てん・奴、新商品の五分袖袢てんなど、さまざまです。宮田織物さんによると、西日本は以外と家の中が寒いため、袢てんの需要が高いそうです。現代的でシンプルなデザインで、若い方を中心に、シューレでも人気が高まっています。ぜひそのあたたかさ、軽さをお試しください。

IMG_2491_r.jpgIMG_2492_r.jpgそして、毎回みなさまにご好評をいただいている宮崎の「わら細工たくぼ」さんのわら細工たち。今年は気候が悪く、わらの確保が難しかったため、数は限定されてしまいますが、例年よりも様々な種類をご用意いただきました。松の枝や水引などを足して正月飾りにしたり、インテリアのポイントにしたりと用途はさまざまです。ぜひ会場でご覧ください。

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そのほか、お茶やお酒などの食品も一部ご用意しています。
ことほぐ展は来年1/5(水)までの開催です。
ぜひお越しくださいませ。

ことほぐ展
2021年12月18日(土)~2022年1月5日(水) 
11:00~18:30 
※1/1(土)はお休みをいただきます。
※12/31(金)・1/2(日)・1/3(月)は17:00までの営業です。

SPOONFUL exhibitionがはじまりました

2021年12月 5日

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5年ぶりとなる「SPOONFUL  exhibition」がはじまりました。
すでに初日と2日目を終えて、完売してしまった商品もありますが、少しご紹介します。
SPOONFUL は北欧雑貨バイヤーのおさだゆかりさんが、2005年に立ち上げた北欧雑貨のショップです。おさださんが買い付けてきた、北欧の伝統的なハンドクラフトアイテムや、ヴィンテージの1点もののうつわなど、様々なアイテムが今回も並びました。

IMG_2362_r.jpg色あいがなんとも可愛らしいポットマット。スウェーデンのテキスタイルデザイナーのビルギッタ・ビヨルクさんがデザインし、かぎ針編みで一枚一枚、手編みされています。鍋つかみとして使ったり、ポットマットとして敷いたり、と様々なシーンでお使いいただけます。キッチンの壁に飾っても素敵ですね。

IMG_2391_r.jpgIMG_2369_r.jpgIMG_2373_r.jpgイッタラ社でデザイナーとして活躍した タピオ・ウィルカラが1970年代にデザインした、PAADARシリーズのショットグラス。北欧ではウォッカですが、日本酒にでも合うサイズ感です。

IMG_2381_r.jpgIMG_2385_r.jpgIMG_2395_r.jpgスウェーデン・ダーラナ地方の木工作家さんが作る、SPOONFULオリジナルのウッドスタンドプレート。白樺の幹部分を使用し、組み立て式になっています。パンやお菓子などをのせてフィーカ(お茶の時間)をしたり、果物をのせてキッチンに置いても。また、時計やアクセサリーの置き場所にしたりと、いろんなシーンで使える木製スタンドです。

IMG_2403_r.jpg機械網みでニットアイテムを制作する作家・ビルギッタ・ラーゲルクヴィストさんが作るニットクッションカバー。グレーやベージュ地に、シンプルで飽きのこない模様のウール100%のクッションカバーは、SPOONFUL冬の定番アイテム。柄違いで揃えてもインテリアのポイントになりますね。

IMG_2409_r.jpgSPOONFUL exhibitionは12月12日までの開催です。
皆様のお越しをお待ちしております。

寺門 広気 展  KOKI TERAKADO ceramic exhibitionがはじまりました

2021年11月19日

IMG_2214_r.jpg寺門広気 展 KOKI TERAKADO ceramic exhibitionがはじまりました。ギャラリースペースいっぱいに、約800点の作品が並んでいます。(以下の画像は初日オープン前の様子です。一部売り切れた作品もございますので、ご了承ください。)

IMG_2219_r.jpgIMG_2221_r.jpg寺門作品の魅力は、なんといっても形や絵付けのユーモアさにあります。
くすっと笑ってしまう愉快なものから、目が離せなくなる不思議な図柄、そえられた意味深い言葉など、「うつわ」としてのかたちにとどまらない、見るだけでも楽しい作品たち。

IMG_2225_r.jpgIMG_2237_r.jpgIMG_2252_r.jpgIMG_2254_r.jpgIMG_2256_r.jpgIMG_2260_r.jpg絵付けやかたちのユーモアさの一方で、高温で焼成されたうつわは薄くて軽く、とても丈夫です。めし碗の高台の確かな堅牢さは、暮らしによりそう道具としての矜持を感じます。
お料理が好き、という寺門さんご自身の経験が生かされているのだなと、うつわからも感じます。

IMG_2261_r.jpgIMG_2279_r.jpgIMG_2281_r.jpgIMG_2282_r.jpg本展は11/28(日)までの開催です。
寺門さんの在廊は、本日と11/21(日)までですので、この機会にぜひお越しください。


寺門 広気 展 
KOKI TERAKADO ceramic exhibition
2021.11.19 金 -11.28 日
11:00 - 18:30

ateliers PENELOPE & Bonjour biqui Bonjour 展を開催中です

2021年11月 9日

ギャラリーでは「ateliers PENELOPE & Bonjour biqui Bonjour 展」を開催しております。
5年ぶりの展示には、定番の10号帆布のシリーズをはじめ、リネンヘリンボーン織の生地や、重厚感のある6号帆布にバイウォッシュ加工でヴィンテージ感を出した生地を使用したものなど届いています。

IMG_1968_r.jpgIMG_1982_r.jpgIMG_1974_r.jpgまたイベントに合わせて製作した別注商品『A4プレイン』も並んでいます。マチなしフラットタイプの定番商品プレインよりも少し大きめサイズで製作していただきました。

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「ateliers PENELOPE」のデザイナーが手がける「Bonjour biqui Bonjour」の洋服もご紹介しています。
上質な素材と、独自のパターンが魅力です。

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16日(火)までの開催です。
ご来店お待ちしております。
※15日(月)は定休日となります。

ateliers PENELOPE & Bonjour biqui Bonjour 展
2021.11.6 土  - 11.16 火
11:00~18:30

※営業時間、並びに開催期間は状況により変更することがございます。

竹と暮らすワークショップを開催しました

2021年10月29日

10月23日、24日と竹のワークショップを開催しました。
今回の展示にあわせて、それぞれの作家さんにワークショップを開催いただきました。

23日は、竹のブレスレットとスタードームのワークショップです。
竹のブレスレットは中山秀斗さんに教えていただきました。
長い竹ひご1本を順番に編んでいくことで、写真のようなブレスレットが完成します。
ご自分の手首にあわせて大きさを調整し、竹ひごを折らないように気をつけながら編んでいきます。
早い方だと20分くらいで一つ完成し、経験がない方でも作りやすいブレスレットとなっております。

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門田雅道さんに教えていただくのは、ギャラリーに展示いただいている竹のスタードームのミニチュア版です。
市販のライトなどを下に設置いただければ竹のライトスタンドにもなります。
作る工程は大きいスタードームと一緒で、竹ひごをそれぞれの位置に並べ凧紐で支点を固定していき、重なる部分で上下に通していきながら編みこみます。最後に脚部分をそれぞれ凧紐で固定すればできあがりです。

_DAE7512.jpgIMG_1925.JPGIMG_1928.JPGIMG_1929.JPG24日は、船橋圭さんに竹のオーナメントを教えていただきました。
ドイツのストロースターをモチーフに、竹ひごで作るクリスマスにぴったりのオーナメントとなっております。
紙の土台に短く切った竹ヒゴを重ねて置いていき、赤の家庭糸で固定していきます。
そのあと、いらなくなった端をニッパーなどで切断し形を整えていき、できあがります。
選んだ形でできあがる時間は変わってきますが、簡単なもので20〜30分くらいでできあがり、一番難しいもので1時間ほどで完成しました。

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竹と暮らす三人展は11月3日(水祝)まで引き続き、大ギャラリーにて開催しております。
この機会にぜひご覧ください。

竹と暮らす三人展
2021.10.23 土  - 11.3 水祝
11:00~18:30
※営業時間、並びに開催期間は状況により変更することがございます。

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