シューレオリジナル 木の箱がリニューアルしました
2022年5月10日
香川の木材を使った、シューレオリジナルの木の箱がリニューアルしました。木材を香川県産のヒノキ材から杉材に変え、木の曲りや板のズレを防ぐための補強もしています。
左が以前のヒノキ材、右が杉材です。中に入れるものをやさしく保護するなめらかな仕上げなので、衣類などの布製を入れても引っかかりません。
サイズも大中小の3サイズに集約しました。
スタッキングしたときも安定感があります。
また以前のタイプにもスタッキングできるようになっています。
作り手は、香川の木工家・奥田芳樹さん(woodworks五坐)です。丁寧なものづくりの技が感じられる、日常の道具です。
まちのシューレ963オリジナル木の箱
大:税込 6,600円
W【取手まで】470(本体450)×D 323×H【最大】285(277)
中:税込 4,730円
W【取手まで】470(本体450)×D 323×H【最大】195(186)
小:税込 3,300円
W【取手まで】470(本体450)×D 323×H【最大】115(104)
ふた:税込 1,950円
以前のヒノキ材のタイプは、ただいま店頭に並んでいるものがなくなり次第、販売終了となります。ご検討中の方はお早めにどうぞ。
さぬきもの いろいろ揃っています
2022年5月 6日
早いもので5月になりました。高松は初夏のようなお天気が続いています。
さて、4月14日に開幕した瀬戸内国際芸術祭に合わせて、まちのシューレ手仕事コーナーでは香川にちなんだアイテムを集めて紹介しています。讃岐かがり手まりは、ストラップや手まりキット、にほひ手まりの他に、いつもは少ししか入荷しない「完成手まり」が充実中です。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のミュージアムショップグッズも届きました。こちらは新商品のトラベルバッグです。裏・表にそれぞれ猪熊の描いた寝そべる馬と走る馬がプリントされています。
その他、タンブラーやトラベルタオルも新しく届きました。食品ブースにも猪熊さんのアイテムが並んでいますのでぜひ合わせてご覧ください。香川の作家に作っていただいている、木のフレーム(額)と木の時計は、贈り物にも人気のアイテムです。香川県産の木材を使用して作っており、檜・山桜・杉の3種ございます。無塗装オイル仕上げですので、自然な木のあたたかみが感じられます。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
店内ギャラリーで開催中の「IFUJI & friends」は、早いものであと2日となりました。オーバルボックスなど数が少なくなっているものもございますが、まだまだ魅力的なアイテムがたくさんございますので、こちらもぜひご覧ください。
IFUJI & friendsが開催中です
2022年4月26日
「IFUJI & friends」がはじまっています。
遅くなりましたが、展示の様子をお伝えします。
(写真に写っている作品の中には、すでに完売しているものもございます。あらかじめご了承ください)
IFUJIの代表作、オーバルボックス。
深さのあるものや、ハンドル付きのものなど、さまざまな種類がならびました。
少し浅めのものは、ペンケースです。
アクセサリーなど小物入れに、リモコンや文房具などを入れて「見える収納」にしたりと様々に活躍します。
草木染めや三度黒のトレーも各種そろっています。
盆としてだけではなく、お皿としても使用できます。こちらは参加作家の和田麻美子さんの作品。
かたちや色の異なる、さまざまな小さな花瓶が届いています。白漆の印象的な富井貴志さんの作品。
和でありながら、洋の雰囲気をもった、すっきりとしたデザインのうつわが素敵です。シューレでもおなじみの、Awabi wareからは、2トーンの平皿が届きました。
朝焼けや夕焼けのようなブルーとピンク、やわらかな黄色。モダンな雰囲気の黒。
人気のオーバル皿もありますので、ぜひ店頭でご覧ください。人気のガラス作家・有永浩太さんのグラスもあります。
スモーキーな色味が、この季節の食卓にあいますね。こちらも常設でもおなじみの、竹俣勇壱さんのカトラリー。
ステンレス製で手入れがしやすく、日常の道具として優秀な一品です。また、井藤さんが松本で運営する「ラボラトリオ」オリジナルの長野のおいしいぶどうやりんごジュース、蓼科ハーバルノートのハーブティー、ワタナベカリーのカレーやマサラ、山屋御飴所さんの飴、あづみのうか浅川さんのお米のお菓子や玄米茶、利久堂のあんずの菓子なども並びました。あわせてお試しください。
IFUJI & friends
2022.4.23 SAT - 5.8 SUN
11:00-18:30
まちのシューレ963 ギャラリー
参加作家
有永 浩太 / 竹俣 勇壱 / 富井 貴志 / 和田 麻美子 / Awabi ware
高松明日香展「漂うイメージ The Flowing of the Graphic Images」がはじまりました
2022年4月 2日
2年ぶりとなる画家・高松明日香の絵画展がはじまりました。
迫力のある大きなキャンバス作品から、SMサイズの小型のキャンバス、紙ドローイング作品など、たくさんの絵が届いています。2021年から2022年にかけて描かれた新作ばかりです。
高松さんの絵は、映像作品や映画のワンシーンを、独自の視点でトリミングして描いています。絵画でありながら、現実とは少し異なる映像作品の一部分を切り取ることで、いわゆる絵画作品ではない図像が浮かびあがっています。
ハガキサイズの紙ドローイング。
大きな絵の部分をさらに切り取ったような場面は、複数枚飾っても素敵ですね。
これも一枚一枚、作家が描いている絵画作品です。
簡単に額に入れて飾ることができるので、絵を購入した経験がない方でも、気軽にお試しいただける作品です。
展覧会タイトルにもなっている「漂うイメージ The Flowing of the Graphic Images」(上画像左上)や「兆し The Omen」(上画像左下)は、2つの映像が1つの画面の中で混じり合う、新しいアプローチです。
50号サイズの大きな作品「ただそのままで Fine as it is」(上画像中央)も、映画のワンシーンに荒波の映像が重ねられています。
こうした新しい試みや、これまでの歩みを知ることができるトークイベントも開催いたします。
まだお席に余裕がございますので、お問合せください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
高松明日香展 トークイベント「絵って、なんだろう」
日時:4月16日(土)16:00〜18:00
料金:1,000円(飲み物おやつ付き) ※大学生以下は500円
定員:20名
場所:まちのシューレ963店内
お申し込み方法:店頭・お電話・メールにて受付開始
【お申し込み先】
電話:087-800-7888(11:00〜18:00)
メール:order@schule.jp(題名を「高松明日香展トークイベント申し込み」としてください)
お名前、ご住所、電話番号をお知らせください。
高松明日香展「漂うイメージ The Flowing of the Graphic Images」
会期: 2022年4月2日(土)〜2022年4月17日(日)
時間:11:00〜18:30
場所:まちのシューレ963 ギャラリー
fog linen work + miiThaaii exhibition開催中です
2022年3月24日
ギャラリーでは「fog linen work + miiThaaii exhibition」を開催しております。春らしい色のリネンのお洋服や、キッチンクロスやエプロンなど並んでいます。
日常使いしやすいシンプルなデザインと、軽やかなリネン素材のお洋服は、洗うたびに良い風合いになっていきます。
ピンクやブルーなどの明るいお色もこれからの季節にぴったりです。
また、今回は合わせて『上質な心地良さに身を包む』をテーマに、シルクコットンを使った「miiThaaii(ミーターイー)」のお洋服を合わせてご紹介しています。「カンタキルト」をつかったバッグやクッションカバーは同じものがない、1点ずつ違う柄が魅力です。インドで日常的に愛用されているマドラスチェックのルンギ(腰布)をバッグやハンカチもございます。
鮮やかなブルーの様々なチェックが素敵です。ファブリックもご用意していますので、テーブルクロスなどにも。
29日までの開催です。
ぜひご覧くださいませ。
fog linen work + miiThaaii exhibition
2022.3.19 sat - 3.29 tue
11:00-18:00