SPOONFUL exhibitionがはじまりました
2021年12月 5日
5年ぶりとなる「SPOONFUL exhibition」がはじまりました。
すでに初日と2日目を終えて、完売してしまった商品もありますが、少しご紹介します。
SPOONFUL は北欧雑貨バイヤーのおさだゆかりさんが、2005年に立ち上げた北欧雑貨のショップです。おさださんが買い付けてきた、北欧の伝統的なハンドクラフトアイテムや、ヴィンテージの1点もののうつわなど、様々なアイテムが今回も並びました。色あいがなんとも可愛らしいポットマット。スウェーデンのテキスタイルデザイナーのビルギッタ・ビヨルクさんがデザインし、かぎ針編みで一枚一枚、手編みされています。鍋つかみとして使ったり、ポットマットとして敷いたり、と様々なシーンでお使いいただけます。キッチンの壁に飾っても素敵ですね。
イッタラ社でデザイナーとして活躍した タピオ・ウィルカラが1970年代にデザインした、PAADARシリーズのショットグラス。北欧ではウォッカですが、日本酒にでも合うサイズ感です。
スウェーデン・ダーラナ地方の木工作家さんが作る、SPOONFULオリジナルのウッドスタンドプレート。白樺の幹部分を使用し、組み立て式になっています。パンやお菓子などをのせてフィーカ(お茶の時間)をしたり、果物をのせてキッチンに置いても。また、時計やアクセサリーの置き場所にしたりと、いろんなシーンで使える木製スタンドです。
機械網みでニットアイテムを制作する作家・ビルギッタ・ラーゲルクヴィストさんが作るニットクッションカバー。グレーやベージュ地に、シンプルで飽きのこない模様のウール100%のクッションカバーは、SPOONFUL冬の定番アイテム。柄違いで揃えてもインテリアのポイントになりますね。
SPOONFUL exhibitionは12月12日までの開催です。
皆様のお越しをお待ちしております。
寺門 広気 展 KOKI TERAKADO ceramic exhibitionがはじまりました
2021年11月19日
寺門広気 展 KOKI TERAKADO ceramic exhibitionがはじまりました。ギャラリースペースいっぱいに、約800点の作品が並んでいます。(以下の画像は初日オープン前の様子です。一部売り切れた作品もございますので、ご了承ください。)
寺門作品の魅力は、なんといっても形や絵付けのユーモアさにあります。
くすっと笑ってしまう愉快なものから、目が離せなくなる不思議な図柄、そえられた意味深い言葉など、「うつわ」としてのかたちにとどまらない、見るだけでも楽しい作品たち。
絵付けやかたちのユーモアさの一方で、高温で焼成されたうつわは薄くて軽く、とても丈夫です。めし碗の高台の確かな堅牢さは、暮らしによりそう道具としての矜持を感じます。
お料理が好き、という寺門さんご自身の経験が生かされているのだなと、うつわからも感じます。本展は11/28(日)までの開催です。
寺門さんの在廊は、本日と11/21(日)までですので、この機会にぜひお越しください。
寺門 広気 展
KOKI TERAKADO ceramic exhibition
2021.11.19 金 -11.28 日
11:00 - 18:30
ateliers PENELOPE & Bonjour biqui Bonjour 展を開催中です
2021年11月 9日
ギャラリーでは「ateliers PENELOPE & Bonjour biqui Bonjour 展」を開催しております。
5年ぶりの展示には、定番の10号帆布のシリーズをはじめ、リネンヘリンボーン織の生地や、重厚感のある6号帆布にバイウォッシュ加工でヴィンテージ感を出した生地を使用したものなど届いています。またイベントに合わせて製作した別注商品『A4プレイン』も並んでいます。マチなしフラットタイプの定番商品プレインよりも少し大きめサイズで製作していただきました。
「ateliers PENELOPE」のデザイナーが手がける「Bonjour biqui Bonjour」の洋服もご紹介しています。
上質な素材と、独自のパターンが魅力です。
16日(火)までの開催です。
ご来店お待ちしております。
※15日(月)は定休日となります。
ateliers PENELOPE & Bonjour biqui Bonjour 展
2021.11.6 土 - 11.16 火
11:00~18:30
※営業時間、並びに開催期間は状況により変更することがございます。
竹と暮らすワークショップを開催しました
2021年10月29日
10月23日、24日と竹のワークショップを開催しました。
今回の展示にあわせて、それぞれの作家さんにワークショップを開催いただきました。
23日は、竹のブレスレットとスタードームのワークショップです。
竹のブレスレットは中山秀斗さんに教えていただきました。
長い竹ひご1本を順番に編んでいくことで、写真のようなブレスレットが完成します。
ご自分の手首にあわせて大きさを調整し、竹ひごを折らないように気をつけながら編んでいきます。
早い方だと20分くらいで一つ完成し、経験がない方でも作りやすいブレスレットとなっております。
門田雅道さんに教えていただくのは、ギャラリーに展示いただいている竹のスタードームのミニチュア版です。
市販のライトなどを下に設置いただければ竹のライトスタンドにもなります。
作る工程は大きいスタードームと一緒で、竹ひごをそれぞれの位置に並べ凧紐で支点を固定していき、重なる部分で上下に通していきながら編みこみます。最後に脚部分をそれぞれ凧紐で固定すればできあがりです。
24日は、船橋圭さんに竹のオーナメントを教えていただきました。
ドイツのストロースターをモチーフに、竹ひごで作るクリスマスにぴったりのオーナメントとなっております。
紙の土台に短く切った竹ヒゴを重ねて置いていき、赤の家庭糸で固定していきます。
そのあと、いらなくなった端をニッパーなどで切断し形を整えていき、できあがります。
選んだ形でできあがる時間は変わってきますが、簡単なもので20〜30分くらいでできあがり、一番難しいもので1時間ほどで完成しました。
竹と暮らす三人展は11月3日(水祝)まで引き続き、大ギャラリーにて開催しております。
この機会にぜひご覧ください。
竹と暮らす三人展
2021.10.23 土 - 11.3 水祝
11:00~18:30
※営業時間、並びに開催期間は状況により変更することがございます。
竹と暮らす三人展が開催中です
2021年10月29日
10月23日より、大ギャラリーにて「竹と暮らす三人展」がはじまりました。
23日、24日にはワークショップも開催され、賑やかな1日となりました。
今回は、三人展ということで、愛媛からタケカンムリの門田雅道さん。
香川からは、ふたつぼしの中山秀斗さん、工房竹どきの船橋圭さんのお二人にご出展いただきました。
それぞれに編み方や形状、用途が違う竹工芸が並んでおりますので、ご自身の生活にあったかごや、ざるを見つけにいらしてください。
今回は、門田さんに竹で作るスタードームを展示いただきました。
テントを建てるように、2mある竹ひごを順番に編み込んでいき、
ドームができあがったら専用の木枠に固定し、完成です。
網目が星の形になることからスタードームと名付けられました。
このドームに布や紙を貼って、中からライトを照らしても楽しめるようにもなっています。
今回のたかまつ工芸ウィークに合わせて、フォトスポットして中に入って写真撮影できるようになっておりますので、
ぜひご来店の際は、展示と合わせてご覧いただければと思います。
竹と暮らす三人展
2021.10.23 土 - 11.3 水祝
11:00~18:30
※営業時間、並びに開催期間は状況により変更することがございます