Hibinokoto 日々のこと

茶と酒〈前期〉はじまりました。

「茶と酒」の展示販売がはじまりました。
前期は総勢9組の陶芸家や木工家、古道具店などが「茶」と「酒」にまつわる道具を出品してくださっています。
会場の様子を少しだけですが、お伝えします。
※画像は初日の様子ですので、一部完売した商品もありますことを、あらかじめご了承ください

陶芸家・境道一のうつわと、Womb braocanteからきた李朝のバンダジや古い茶棚、木工家の土井桂一の座りやすいスツール…などさまざまな時代や素材のものが、途切れなく調和するようにレイアウトをしています。

布作家・平川めぐみによる、古いシルク布を用いたチャイナジャケットと、自身が撮りためた写真を転写したシースルーのタペストリー。

木工家 山地裕之の「キューブ」。
タブの木の荒々しい木目や割れ目をそのまま活かしたキューブ状のオブジェ。ペーパーウェイトとしても、そのまま置いても、また茶席の蓋置などに見立てても。

ironmongerからきた古い長文机の上に、彫漆(色漆を重ねて削り出す技法)で作られた、漆芸家・浅野絵莉の茶杓と、棗(なつめ/茶入)が色を添えています。
引き出しの中には、土井桂一が作った、香川県産のさまざまな樹種を削り出した、板皿としても使えるコースター。

陶芸家・境道一のポットや茶海は、土井桂一作の黒いプレートに合わせて。
織部釉の作品は、深く揺らぎのあるグリーンが、古いカゴや李朝バンダジに映えます。

槙塚鉄工所からは、鉄に漆を焼き付けた、茶や酒にまつわる道具が並びました。
漆ならではのつやと、丸い可愛らしい形。堅牢な質感。
10年ぶりにシューレには登場する、茶机も並んでいます。

企画展初日の2/7(土)・2/8(日)の両日、ノンチャさんによる「台湾茶会」を開催しました。
何せんでも飲める茶葉を、台湾まで直接買い付けに行かれているノンチャさんだからこそ、本当に美味しい茶の世界を、みなさんと共有できました。
お茶をお出しする際には、境さんの茶海や茶托、お菓子皿として土井さんのプレートを使用しました。そしてお点前用に、槙塚鉄工所の茶卓や建水を使用して、出展している道具の使い方にも触れていただきました。
ノンチャさん、そして、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
ノンチャのお茶や茶器などは、前期・後期通して販売もしていますので、ぜひご覧ください。

茶と酒
前期:2026年2月7日(土)~2026年2月15日(日) 
後期:2026年2月21日(土)~2026年3月1日(日)
まちのシューレ963店内ギャラリー