Hibinokoto 日々のこと

tegotoのご紹介です。

「 i ro se と tegoto 」
只今 大ギャラリーでは、東京を拠点に活動されている二組の作り手をご紹介中です。
それぞれのアプローチが白い空間の中で心地よく交差し、気づきや驚きが日々生まれています。

「 tegoto (テゴト) 」は、日本の伝統的な感性である「縮小・見立て・編集」を軸に、世界の構造を再構築するコンテンポラリークラフトスタジオ。
張子や入れ子など、学びの仕掛けとデザインをあわせて知育をテーマにプロダクトを制作されています。
まちのシューレ963では初めてのご紹介です。

NESTシリーズは「人体の解剖図」「人口比べ」「食物連鎖」など、日本文化に根付く【小さなものに世界を納める】感覚を現代に再構築した入れ子構造の立体作品です。

NEST ENERGY CHAIN ” MATAGI “

NEST ENERGY CHAIN ” INUIT “

それぞれのエネルギーの連鎖を入れ子に。木の削りだしから絵付け、仕上げまでtegoto 重松淳也さんが制作されています。
最初に視覚や触覚から情報を得て、そして思考を巡らせ作品の背景を探ることは、重松さんがおっしゃる「ジャンルを問わずtegotoの全ての制作物は、アート・クラフト・哲学の境界で揺れ動く【思考のオブジェ】」に繋がっていることを実感します。

郷土玩具を再構築したHARIKOの新作「招き猫」 台座 / ヌメ革
手がゆらゆら動く張り子の置物。tegotoの作品は全て箱付きで贈りものにもおすすめです。

アートと工芸の境界で新しい世界の見方を提示している「 tegoto 」をこの機会にご覧ください。
「 I ro se と tegoto 」は6月2日(火)まで開催中です。