宝島染工展 ただいま開催中です
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福岡県にて天然染料と伝統的な手作業による染色をおこなっている「宝島染工」
藍、墨、泥、草木など天然染めをほどこした宝島染工の衣服は、優しく深みのある色合いで、月日を経るほどにゆっくりと育つ風合いを楽しんでいただけます。
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定番「ガーゼショール」の新しい柄が届いております。
板締め絞りという古典的な技法を「いかに新しく、かつ、面白く作れるか」にフォーカスした柄だそうで、曲線を多用し藍染ならではの「にじみ」が特長です。柔らかい肌ざわりがとても気持ちよく、ほどよいボリューム感で着こなしのアクセントに。
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新作の「V TOP」「I TUBE」は、廃棄されるCACAOの殻から染料を抽出し、着物や大きな旗を染める際に用いられる「引染め」という技法で布を染めています。
CACAOの殻を提供されているのは、宝島染工さんとご縁が深く、鹿児島県でBean to bar チョコレートをつくられている「kiitos」さん。
まちのシューレ963でも、冬季限定でkiitosさんのチョコレートを販売しております。
厚手の綿リネン素材で、何度も着て洗って生まれてくる風合いを想像しながら、極力デザインしない服をイメージしています。
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こちらは、化学染料を用いて手仕事の曖昧な良さと化学繊維の鋭さとをデザインした 〈 thus シリーズ 〉。深いVネックの「Bugオーバーベスト」は、ナイロン100%の生地に絞り染を施したロング丈で、左右に深くスリットをとり動きやすいデザインです。
宝島染工の衣服はユニセックスで、光や風を通すと職人による手染めならではの奥ゆきや美しさを感じられ、纏う人それぞれの個性を引き出してくれます。
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「 宝島染工展」は4月7日(日)まで開催中です。
職人の手仕事に触れながら、着心地のよさを店頭でぜひ体感くださいませ。