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シューレオリジナル椀 ができました

2024年1月12日

こんにちは。お正月のにぎわいが落ち着き、ゆったりとした日々を迎えております。さて、本日は昨年末に完成した「シューレオリジナル椀」を紹介をさせていただきます。

新たにうるし椀をつくろうと思ったのは、年末にお雑煮を盛り付けれるうるし椀を探して、たくさんの方がシューレを訪ねてくださった事がきっかけです。
シューレのランチで使用している「うるしのフリーカップ」がありますが、このフリーカップは味噌汁にも、飲み物にもお使いいただけるスリムな形で作っていますので、それとは別に普通の高台のあるうるしの汁椀が定番であったらいいなと思い、フリーカップを作っていただいている、香川の漆芸家 松本光太さん(森羅 Sinra)に相談しました。

イメージは毎日使いたい普通のうるし椀。スタッフで話し合い、どんな形とサイズが良いか考え、松本さんが私たちのイメージを元に、木地の図面を何パターンか引いてくださいました。それから木地の試作に進み、漆の塗り分けをどうするかなど、ゆっくりと一緒に考えながら進めていきました。

こちらが完成した汁椀です。
摺り漆(写真 右)と、石粉塗(写真 真ん中、左)の2種ございます。

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石粉塗(いしこぬり)は森羅Sinraさんが生み出した技法で、高松の産品である「庵治石(あじいし)」の粉を漆に混ぜて塗って仕上げています。石粉がはいることで、丈夫で傷がつきにくく、滑りにくいといった特徴があります。

摺り漆は、木地に生漆を塗り込んで仕上げています。艶があり、木の美しさが際立ちます。ひとつひとつ木目の表情が違いますので、ぜひ店頭でお好きなものを選んでくださいね。

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汁椀の大きさは、高さ7cm(お汁が入る部分 深さ 5.5cm)口径11cm。重心が下にくるよう、木地を挽いているので安定感があり、手に取りやすくなっています。

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1度買ったら、長く使いたい漆椀。シューレでは、漆の塗り直しを承っております。塗り直しは、森羅 Sinra さんが行います。いつも丁寧に綺麗に直してくださいますのでご安心ください。これまでもうるしの塗り直しをお受けしてきましたが、傷んでいた漆器がまるで新品のように綺麗になって戻ってきます。有料になりますが、お見積もりまで無料でさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。(森羅 Sinra の商品以外の塗り直しも承っております)

シューレオリジナル椀は早速店頭でご紹介していますので、ぜひお手にとってご覧ください。今後web storeへの掲載も予定しております。

シューレオリジナル椀
摺り漆 税込 11,800円
石粉塗(黒、白) 税込 15,510円

1月後半のランチ

2024年1月11日

1月後半ランチ全体.jpg1月後半ランチメインアップ.jpg1月後半ランチ小鉢.jpg1月後半ランチご飯.jpg1月後半のランチ(1/16~1/31)

鱈(たら)のフライ  ディルのタルタルソース
人参ドレッシングのサラダ

冬野菜の炊き合わせ

菊芋と菜の花、ブロッコリーのナムル

白菜とおかかのご飯

小松菜と蕪のお味噌汁

●ドリンク付 1,800円
●ドリンク+ケーキ付 2,150円


数に限りがございますので、
お電話でランチのお取り置きを承っております。



※お名前は11時よりご記入いただけます。


※カフェ963でも2000円以上のご利用でクレジットカードがご使用いただけるようになりました。



まちのシューレ963


TEL 087-800-7888

affordanceのランドセルリメイク受注会

2023年12月29日

2月3日(木)から開催の「affordance exhibition」に合わせて、 affordanceの作り手 小川さんの在廊中の2/3(土)・2/4(日)限定で、「ランドセルリメイク」の受注会を開催いたします。

この機会におうちに大切にとってあるランドセルを日々使えるものにしてみませんか?ランドセルリメイクで使用するのは「ランドセルのフタ」の部分(合皮でもOK)です。そのデザインによってもリメイク出来る点数は限られますが、アフォーダンスの場合は定番革小物(財布やICパスケース)1〜3点がリメイク可能点数の目安です。

ランドセルリメイク.jpgランドセルリメイク例.jpg

リメイクが難しいランドセルもあります。それは、全体的にひび割れが多く入っているもの。生活で使える品にリメイクするので、この点はどうかご理解ください。小さなキズがいくつかあっても問題ありませんのでご安心ください。

リメイク品は affordance さんの、ランドセルリメイクのInstagramアカウント @affordance_remake  でご覧いただけます。

また、会場に並ぶ affordance の定番品の「一部の色を変える」などの、セミオーダーもお受けしていただけるとのことですので、ぜひ小川さんと一緒にご検討いただければと思います。みなさまのお越しをお待ちしております。

affordance exhibition

2023年12月29日

affordance_schule.jpgaffordance exhibition
2024年2月3日(土)〜2月13日(火)
※会期中無休 
11:00〜19:00
まちのシューレ963ギャラリー

affordance 小川弘記さん在廊:2/3(土)・2/4(日)

affordanceとは、アメリカの心理学者ジェームス・J・ギブソンが作った造語で、「物事・環境が人に与える意味や価値」のこと。同じモノでも、その価値や用途は、手にする人・環境によって引き出されていくという思考です。

affordanceは、日本製のオリジナル革を使い、裁断から縫製まで全ての工程を一人で行っています。

ハンドルの長さを自由に変えられる新作のショルダーバッグや、春に向けて新調したくなる、コンパクトな財布などをご用意します。

今展で発表する限定色の革や、新作のバッグの受注もございますので、この機会にぜひお越しください

affordance_schule2.jpgaffordance_schule3.jpg

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2/3(土)・2/4(日)限定で
ランドセルリメイク定番品セミオーダー をお受けいたします!
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小川さんの在廊中2/3(土)・2/4(日)限定で、大切に使ってきたランドセルを affordanceの定番品に作り替える「ランドセルリメイク」と、定番品の一部の色を変えるなどのセミオーダーもお受けいたします。


⚪︎ランドセルリメイクについて
この機会におうちに大切にとってあるランドセルを日々使えるものにしてみませんか?ランドセルリメイクで使用するのはランドセルのフタの部分(合皮でもOK)です。そのデザインによってもリメイク出来る点数は限られますが、アフォーダンスの場合は定番革こもの1〜3点がリメイク可能点数の目安です。
⁡リメイクが難しいランドセルもあります。それは、全体的にひび割れが多く入っているもの。生活で使える品にリメイクするので、この点はどうかご理解ください。小さなキズがいくつかあっても問題ありませんのでご安心ください。

リメイク品は affordance さんの、ランドセルリメイクのInstagramアカウント @affordance_remake  でご覧いただけます。

1月前半のランチ

2023年12月27日

1月前半ランチ.JPG1月前半ランチメインアップ.jpg1月前半ランチ出西.JPG1月前半ランチご飯.jpg1月前半のランチ(1/6~1/15)

鶏挽き肉のロール白菜 トマトソース
蕪のドレッシングのサラダ

菜の花と根菜のアンチョビバター炒め

法蓮草の白和え

煎り玄米と蕪菜のご飯

春菊とさつま芋のお味噌汁

●ドリンク付 1,800円
●ドリンク+ケーキ付 2,150円


数に限りがございますので、
お電話でランチのお取り置きを承っております。



※お名前は11時よりご記入いただけます。


※カフェ963でも2000円以上のご利用でクレジットカードがご使用いただけるようになりました。



まちのシューレ963


TEL 087-800-7888

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