日々のこと

加藤良行さんの工房へ

2018年4月 8日

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katouyoshiyuki9.jpgまだ肌寒いころ、木工家・加藤良行さんの工房にお邪魔しました。
旋盤の音が響き、軽トラックの行き交う大阪の町工場。
その一画に加藤さんの工房があります。

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整然と道具と木材がならんでいます。
木工家の工房によくある、「ろくろ」や大型の機械はありません。
大まかに形どりする以外は、極力機械を使わず、ノミや鉋を使い分け
「手で彫る」ことに拘る加藤さんならでは、です。

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木工家といえば、大なり小なり家具などの作品をつくる方が多いですが、
加藤さんは皿やお盆、カトラリーなどあくまで「生活の道具」をつくる作家です。
宮大工の経験から培われた技術で、とても手で彫り込まれたとは思えない深さやエッヂをあたえられた器やカトラリーたち。
それでいて、生活のなかで肩肘はらずに使うことができる日常の道具でもあります。

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手間をおしまず、自然に逆らわず。
日本人のモノづくりの美意識が凝縮されたような、
繊細でいて自由な作品です。
ぜひ、実物を手にとって確かめてください。

「加藤良行  木の道具展」は4月14日(土)から開催いたします。
初日は加藤さんご本人が在廊されますので、ぜひどうぞ。


加藤良行 木の道具展
2018.4.14(土)〜4/24(火)
※4/16(月)定休日
11:00〜19:30
まちのシューレ963 ギャラリー