日々のこと

カタリナ漬:母国の味 卒業生守る(聖カタリナ大短大)

2011年5月 8日

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カタリナ漬 80g(袋入):420円(税込) / 160g(瓶入):840円(税込)


つくだ煮、のり、納豆 ・・・ 炊きたてのごはんにぴったりのおかずは数あれど、お隣の愛媛県人なら誰でも知っている「カタリナ漬」。

松山市北条の聖カタリナ大短大部の食物・栄養学科で開学以来 40 年以上受け継がれてきた「カタリナ漬」は、1966 年創設された短大食物科(当時)の食品加工実習で誕生。

レシピは、何十年も試行錯誤を重ね、現在の材料は、干し大根、タケノコ、ワラビ、など地元北条地区の野菜や山菜を中心に 11 種類。

2010 年には、学科の同窓会長の久保さんと田中さんが、カタリナ漬を製造する会社「カタリナフード工房」を設立、手づくりで防腐剤、添加物を使わない伝統の味を守り続けている。

第一回 シューレのお茶会 フォトレポート

2011年5月 5日

4月30日、第一回お茶会をギャラリーにおいて開催致しました。

今回は、武者小路千家高畠守徹社中を席主にお迎えし、
多くのお客様にお越しいだたき、立礼で薄茶をお出し致しました。

ocyakai1.jpgギャラリーの中心には桜製作所の茶机「天遊卓」。
それを取り囲むように机と椅子を配して、
お客様にお点前の様子を見ていただけるようにしました。


ocyakai2.jpgお菓子は、この日のために特別に用意した若葉色の練りきり。
その鮮やかな色は、お客様にたいへん好評でした。

ocyakai3.jpgこの日が初めてのお茶会参加というお客様もおられましたが、
高畠先生をはじめ、社中の方々が優しく教えてくださり、
和やかな雰囲気でお茶会となりました。
 
連休初日の賑やかな店内にあって、
社中の美しいお点前の所作と、
一服のお茶を楽しもうとするお客様によって、
そこには厳かな空間がつくられていました。


シューレでは、定期的にお茶会を開催する予定です。
シューレらしいしつらえで、お客様をお迎えしたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。




シューレの時間:中村好文さんと皆川 明さんのトークショー フォトレポート

2011年4月24日

4月17日、大人の学びの時間として、建築家 中村好文さんと mina perhonen デザイナー 皆川 明さんのトークショーが開催されました。

HP で募集をいたしました翌日の午前中で定員に達し、ご好評をいただき本当にありがとうございました。そして、ご参加できなかった多くのお客様にお詫びと、その時間のご報告をさせていただきます。

2011_0417_001.jpg 中村さんと皆川さんは、それぞれの分野で、多くの若者や社会に影響を与えるものづくりの人です。どんな方なのかとスタッフ一同そわそわしておりましたが、スタッフやお客様とも気軽にお話しして下さる温かいお二人でした。

トークショーの内容は、

1 時間目:中村好文さんのお話
2 時間目:皆川明さんのお話
3 時間目:お二人ご一緒のお話

と授業のように、シューレのカフェで進めていただきました。

2011_0417_002.jpg 2011_0417_003.jpg 1 時間目は、中村さんの最近の仕事のお話。

北海道の若い家族が営む、生活の場を兼ねたパン小屋を作り上げるお話です。

粉をひき、薪を割り、火を見て釜でパンを焼く。慎ましいけれど地に足がついたパン屋さん。そんな自然と寄り添う家族のパン小屋を、中村さんがスタッフと作り上げていく過程を、スライドと共に紹介していただきました。

クライアントの話を汲み取り、それまで使っていた納屋の大きな梁を、中村さんの想像力で十字架のように再生させるお話。4歳の最年少のクライアントであるそのパン屋さんの子どものためにツリーハウスを作る話。また、近所の人が集まり、棟上げの儀式をするお話には、喜びを分かち合う地域の風景も見られました。

小さな家族の夢を叶えるパン小屋ですが、中村さんに続く多くのスタッフに、深い影響を与える大きな仕事のようでした。聞いているこちら側もその風景が目の前に広がっていくお話でした。

2011_0417_004.jpg 2時間目は皆川さんのお話。

皆川さんのお仕事は、目に見えないお客様の服を作り上げる仕事です。けれども、お客様とパーナルな関係性が持てるような服作りを心がけておられ、そして社会がクライアントとも言われていました。

ネガティブな時代はポジティブになれるような服を。騒がしい時代には、シンプルで落ち着いた服を作る。こんな空気が社会に流れていたらいいなということを、いつも意識して服作りをされているそうです。そして100年続くブランドになるようにと願いを込めて、自分はその遺伝子を作り、環境を整えられているということでした。

自分だけでなく、次の未来のクリエーターの環境を作り、バトンタッチできるように走り続けていらっしゃるとのことです。そしてパソコンを使わず、手の力を信じてのスケッチ。手から伝わる力、勢い、感情。それをテキスタイルに表現されている。「偶然を味に変える道具が手」という言葉も印象的でした。

2011_0417_005.jpg 3 時間目の中村さんと皆川さんのお話。

お互いを長年リスペクとされているご関係のようでした。そしてお二人とも、かつての陸上選手です。根本的に体育会系の共通点をお持ちのようでした。若い頃は、ジャージーばかり着ていたお二人。

皆川さんのお話では、次の走者にバトンを渡すときに、身体は苦しくても笑顔で渡せることが大事。それは今の仕事も一緒。この先、バトンゾーンに入ったときに、笑顔で加速をつけてバトンを渡せるように。そうすれば、次に続く後輩達が、少しでも走りやすく、続けられる言われていました。

2011_0417_006.jpg トークショー終了後は、サイン会を行いました。お客様お一人お一人のご要望に丁寧にお応えいただき、サインや写真撮影を行っていただきました。

2011_0417_007.jpg 2011_0417_008.jpg 次世代の作り手に、多くの影響を与えるお二人です。ご本人たちもそれを意識して、上質な仕事をこなして、未来のクリエーターに伝えている、そんな印象を受けました。

まだまだお聞きしたいお話がたくさんあります。お二人に再びシューレにお越しいただけるように、スタッフ一同、地に足をつけて、次世代にバトンタッチできるよう前進していきたいと思っております。

中村好文さん、皆川 明さん、ご来場いただいたお客様、ありがとうございました。

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春の山野草

2011年4月20日

sanyaso.jpg まちのシューレに、かわいらしい山野草が仲間入りしました。
朝夕はまだ少し冷え込むこともありますが
華奢にたくましく咲いているお花たち。
シューレの玄関にて、皆さまをお迎えしています。

伊藤まさこさん著 『松本十二か月』

2011年4月19日

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『松本十二か月』1,575円(税込)


【人と人をつなげる】がコンセプトのブランド「&」を手掛けるスタイリスト伊藤まさこさんの新刊書『松本十二か月(文化出版局)』を入荷いたしました。

シンプルなのにどこか可愛さのある洋服や雑貨を提案して下さる伊藤さんですが、今回はお住まいの松本を移りゆく季節とともに紹介しています。

伊藤さんの松本に対する愛おしい思いや、丁寧な暮らしぶりが伝わってきて、この本片手に松本へ旅してみたいと思うと同時に、自分の住んでいる土地に対しても、ほんわかとした気持ちがふわりと沸き上がってくる一冊です。ぜひ、読んでみてください。

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