日々のこと

横山拓也 陶展がはじまりました

2021年1月29日

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本日よりギャラリーにて「横山拓也 陶展」がはじまりました。
独特な存在感を放つ、横山さんのうつわがたくさん並んでいます。
黒い土に白化粧をほどこしたうつわには、細かい貫入のようなヒビが浮かび、どこにもない稀有な表情をみせています。

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盛り付けたときに、料理がぐっとひきたってくるようなうつわたち。
緩やかに弧を描く縁が、生き生きと食材を受け止めてくれます。

作家のうつわをあまり使用したことのない方でも、おそれず手にとってみてください。
何気ない日常の献立でも、買ってきたお惣菜でも、うつわを変えると、食卓の景色がガラッとかわります。
横山さんの白いうつわは、その最初の一歩にふさわしい、使い易さと特別感が混在しています。

yokoyama_05.jpgyokoyama_04.jpg今回特に力を入れていただいた「花入」。
DMのメイン画像にもさせていただきました。
春の訪れを知らせる、早春の一輪を生けるにふさわしい、すっきりとした立ち姿です。
うつわと同じように、カーブした口縁がリズム感をもたらします。
「花を生けたくなる」花入です。
このような時期だからこそ、日常の中に花一輪の自然を取り入れたいですね。

yokoyama_09.jpgyokoyama_07.jpgyokoyama_08.jpgyokoyama_06.jpgそして、黒や赤、白、緑とさまざまな色で遊び心のある「碗」。
現代アートのようでいて、手にぐっと入り込むようなたなごころが、うつわとしての矜持を感じさせます。
作り手としての、横山さんの技術と遊び心が結実した「楽しい」一品です。
お作法にとらわれず、自分だけの一服を淹れて、ぜひ日常で楽しんでいただければと思います。

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「横山拓也 陶展」は2月8日までの開催です。
ぜひご覧ください。

 

 

横山拓也 陶展
2021.1.29 金-2.8 月
まちのシューレ963 ギャラリー
open 11:00~18:00